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①住宅ローンとは?
こんにちは! 「坪50万円からの家造り」しもつけ匠会です。
マイホームづくりを考え始めると、物件や間取りの情報収集をされる方が多いと思います。
立地は?デザインは? 家づくりには調べることがたくさんありますが、実はもっとも気になるのは「資金」のことではないでしょうか?
なんとなく「住宅ローンを借りるのだろうな」と思っているけれど、「具体的にどうしたらいいのかわからない!」という方は多いはず。
しもつけ匠会では、マイホームでの楽しい暮らしのため、資金計画をしっかりとして無理のない住宅ローンをおすすめしています。
お客様に資金計画の大切さを知っていただくため、今回より住宅ローンについて丁寧に紐解いていきます!
では、そもそも住宅ローンとは何なのでしょうか?
■住宅ローンの成り立ち
日本の住宅ローンの歴史は、明治時代に遡ります。現在のみずほ銀行の創設者である安田善次郎氏が「東京建物」という不動産会社を設立し、住宅の割賦販売を始めたことがルーツです。
それまでは金銭貸付業者などからお金を借りるのが一般的でしたが、金額も大きいため、返済が滞ることが多く社会問題となっていたといいます。
住宅ローンが一般市民に周知され始めたのは1950年代のこと。住宅金融公庫が設立されたことがきっかけでした。
公的な貸付制度ができたことや高度経済成長の後押しもあり、住宅ローンは広く普及されるようになります。1960年代には民間金融機関による住宅ローン商品も増え、住宅を購入すること、そのためにお金を借り入れることが一般的になりました。
■ベッドタウンの出現
鉄道が発展して首都圏から都心へ出勤しやすくなったことも、住宅ローンの普及に一役買ったと考えられています。
都心に一戸建てやマンションを購入するのは難しくても、首都圏なら手が届く…という国民総中流時代。「ベッドタウン」が各地で開発され、マイホームをもつ人が増えていきました。
公的な貸付制度から始まり、民間金融が参戦することで固定・変動金利といった種類が増えて低金利競争となり、現在の住宅ローンの形になっていきました。
資金計画についてお悩みの方、住宅ローンについてもっと詳しく知りたい方はしもつけ匠会スタッフにお気軽にご相談ください!