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2024-07-01 11:53:00

西川田展示場の工事進捗!

今回は西川田住宅展示場の建物の進捗についてお話しします!

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現在は断熱材を施工しているところですね☺️

写真にある断熱材はグラスウールと行って見た目は綿のように印象を受けます。
この断熱材の特徴は断熱材としての効果はもちろんのこと、不燃性のある材料のため万が一火災などの状況になった際に火災に強いのは助かりますね👷

また吸音材としての効果もあり色々な場面で広く使われております!
流通量が多いためコスパにも優れた断熱材と言えます!

みなさまのマイホームの参考にしてみてください!

2024-06-20 10:00:00

⑫財形住宅融資とは?

こんにちは! 「坪50万円からの家造り」しもつけ匠会です。

財形住宅融資とは、住宅金融支援機構が提供している公的ローンの一種です。
会社で財形貯蓄を行っている場合に利用することができ、借りる際にはさまざまな条件を満たす必要がありますが、金利が優遇されるなどメリットも多い住宅ローンです。

■利用の条件
申し込み条件として以下を満たす必要があります(「独立行政法人住宅金融支援機構 財形住宅融資のご案内」を参照)。
① 自身で所有及び居住するための住宅を建築・購入またはリフォームする
② 一般財形貯蓄・財形年金貯蓄・財形住宅貯蓄のいずれかを1年以上継続している
③ 借入申込日前2年以内に財形貯蓄の預入を行っている
④ 申込日における財形貯蓄残高が50万円以上ある
⑤ 勤務先から住宅について援助(負担軽減措置)を受けられる(リフォーム融資の場合は不要)
⑥ 借入申込日現在、満70歳未満(リフォーム融資の場合は満79歳未満)
⑦ 総返済負担率が、年収400万円未満の場合30%以下、400万円以上の場合35%以下である

加えて、抵当権を設定できること、返済完了までの間火災保険をつけることも条件です。

■いくら借りられる?
①財形貯蓄の残高(一般・年金・住宅の合計)の10倍の額(最高4,000万円まで)
②住宅の新築や購入に必要な額及び土地の取得に必要な額の90%
上記①②どちらかの低い額が融資限度額となります。また、返済中5年ごとに適用金利を見直す「5年固定金利制」をとります。

■メリットは?
財形住宅融資のメリットのひとつとして、融資手数料がかからないことが挙げられます。
融資手数料は金融機関によって異なり、融資額にかかわらず3~5万円程度のところもあれば、融資額の2.2%と設定されるところも。この場合、3000万円の借り入れですと66万円かかる計算になりますので、高額です。
また、連帯保証人を立てる必要もないので、ローン保証料を支払う必要もありません
ローン保証料は一般的に35年間で融資額の約2%が相場といわれていますので、3,000万円の借り入れの場合60万円かかります。
100万円以上もの手数料がかからないのは大きなメリットですね。

資金計画についてお悩みの方、住宅ローンについてもっと詳しく知りたい方はしもつけ匠会スタッフにお気軽にご相談ください!

2024-06-13 10:00:00

⑪民間ローンの種類~提携・非提携・社内~

こんにちは! 「坪50万円からの家造り」しもつけ匠会です。


住宅ローンには大きく分けて公的ローンと民間ローンがあります。
今回は、民間ローンの種類についてご紹介します。

■提携ローン
不動産会社やハウスメーカーが金融機関と提携して提供する住宅ローンです。
住宅会社と金融機関の間で物件の情報や書類などのやり取りがされるので、物件購入者の手間が少なく手続きが簡単です。また、物件審査が予めなされているので、審査期間が短いことも特徴です。

■非提携ローン
ローン利用者が個人で銀行などの金融機関に申し込み、審査を受けてローンを組む一般的なローン形態です。上述した提携ローンと並べて「非提携ローン」と呼ばれます。
住宅会社によるしばりがないので、長年取引がある銀行で申し込めたり、いくつもの金融機関を比較検討できたりと、自由度が高いことが特徴です。

■社内ローン
最近はあまり一般的ではありませんが、会社が従業員の住宅取得を支援するために設けている融資制度です。
直接貸し付けるタイプと、提携金融機関でローンを組み、利息の一部を会社が補助するタイプがあります。
退職の際に残債を一括返済する必要があるので、会社に長く務める予定の方に向いています。

資金計画についてお悩みの方、住宅ローンについてもっと詳しく知りたい方はしもつけ匠会スタッフにお気軽にご相談ください!

2024-06-06 10:00:00

⑩住宅ローン契約者特典とは?

こんにちは! 「坪50万円からの家造り」しもつけ匠会です。

住宅ローンを借りる際に、金融機関によっては契約者特典がついてきます。では、特典とは何なのでしょうか?

■特典は顧客獲得のためのサービスの一環
住宅ローンは最大35年間とお互いに長いつき合いになりますので、契約してもらうために金融機関もさまざまなサービスを提供してくれます。
例えば、ATM利用手数料・銀行振込手数料が月に決められた回数分無料になったり、クレジットカードのポイントが貯まりやすくなったりと、日常的に優遇されるサービスがあります。住宅ローンは長い期間借りるものなので、期間中ずっと優遇してもらえるのはうれしいですね。また、火災保険料が安くなったり、住宅以外のローンを組む際に金利を優遇してもらえたりすることも。疾病保証サービスなど、保険特典がつくローンもあります。
キャンペーン期間中だけの特別特典ということもありますので、契約する際にサービスが継続されているかどうかよく確認しましょう。

■特典はあくまで「おまけ」
住宅ローンを借りる際の検討材料の基本は、金利です。また、事務手数料や保証料などの諸費用の金額も大きいので、各金融機関を比較する材料になります。
一見とてもお得に見える特典でも、何十年も払い続ける金利や数百万円かかる諸費用に比べたら、金額にするとわずかなものです。あくまでおまけとして捉え、あまり選びすぎないようにしましょう。

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2024-05-30 10:00:00

⑨住宅ローンの借り換えとは?

こんにちは! 「坪50万円からの家造り」しもつけ匠会です。

住宅ローンを借りたら、ずっとその金融機関に返済し続けなくてはならない…というわけではありません。住宅ローンは途中で「借り換える」という方法があります。
今回は住宅ローンの借り換えについてご紹介します。

■どうして借り換えるの?
住宅ローンを借り換える主な目的は、総支払額を削減することです。現在のローンよりも金利の低い住宅ローンに借り換えることで、利息分の支払額を減らすことができます
その際、毎月の返済可能額を見直すことで、完済までの期間を短くしたり、期間はそのままで毎月の返済額を減らしたりすることもできます。

■どうやって借り換えを検討するの?
住宅ローンの借り換えを検討する際は、まず現在の支払いと今後の支払合計額を計算します

例:現在のローン残高が3,000万円で金利が1%、残り返済期間が25年だとすると、総返済額は33,918,300円

次に、借り換えでの月額返済額を試算して、完済までの総支払額を計算します。

例:借入額3,000万円で金利が0.5%、返済期間25年とすると総返済額は31,920,000円

借り換え手数料や印紙税、抵当権抹消費用などの諸費用が920,000万円かかったとすると、1,078,300円の軽減です。
借り換え前は113,061円だった毎月の返済額が、106,400円に減額します。
以上、すべて概算ですが、諸費用を差し引いて約100万円軽減できるという計算になります。

■注意したいことは?
借入額にもよりますが、借り換えには100万円近くの諸費用がかかるということは念頭に置くべきでしょう。また、借り換え前と後の差額が、手間に見合う額なのかという点には注意したいところです。

■まずは今借りている金融機関に相談を
住宅ローンの借り換えを検討したら、まずは現在使用中の金融機関に相談してみましょう。金融機関によっては、借り換え諸費用よりも低い費用で条件変更を提案してくれることもあります。
条件変更の余地がない場合には、改めて今金利が低い、またはサービスのよい金融機関を探しましょう。

資金計画についてお悩みの方、住宅ローンについてもっと詳しく知りたい方はしもつけ匠会スタッフにお気軽にご相談ください!