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【物干し金物】について
皆様こんにちは。
しもつけ匠会です。
本日は、【物干し金物】についてお話させて頂きます。
皆さま、洗濯をされた後、洗濯物を干す場所や時間・干し方など様々だと思います。
洗濯物を干す方だと、だいたい毎日の事ですので、家を建てる時に重要視する方も多くいらっしゃいます。
また、現在のお住まいでの洗濯物干し事情に関し、不満や悩みなどがある場合、参考になれば幸いです。
それでは、洗濯物を干す為に生まれ、干す場所を提供してくれる優秀な【物干し金物】達をご紹介いたします。
屋外用・壁付タイプ
商品名:ホスクリーンRK型(川口技研)
色 :ステンカラー・ダークブロンズ・ブラック・ピュアホワイト
特徴 :良く見かけるオーソドックスなタイプですが、竿を掛けたまま角度が4段階に調整可能です。
屋外用・ベランダ腰壁付タイプ
商品名:ホスクリーンHC型(川口技研)
色 :ライトブロンズ・ダークブロンズ・ホワイト
特徴 :こちらはベランダの内側に取付るタイプです。水平・斜め・たたむと3段階に調整可能。調整時は竿を一度外す必要があります。
屋外・軒天付タイプ
商品名:ホスクリーンZA型(川口技研)
色 :ステンカラー・ダークブロンズ・ブラック・ピュアホワイト
特徴 :こちらはベランダ等の天井に取付るタイプです。従来品から進化し、ドライバーを使わずに高さ調整可能となりました。
屋外だけでも色々なタイプの商品がございますね✨
ただ、最近は花粉や黄砂などが気になり外に干さない方も増えている印象です。
ベランダが無いお宅も多くなってきております。
ということで次回は、屋内での部屋干しに適した【物干し金物】をご紹介いたします。
画期的なものからデザイン性の高いものまでございますので、ぜひご期待ください。
しもつけ匠会では、設計士やインテリアコーディネーターが、洗濯物の干し方まで細部にわたり相談・提案いたします。
ぜひ一度ショールームや展示場へご来場ください。
来場予約はこちらから!
https://shimotsuke-takumikai.com/reservation/event/
コンクリートの仕上げ方について
みなさま、こんにちは!
しもつけ匠会です。
いつもしもつけ匠会のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
今回は、【コンクリートの仕上げ方】についてお話させていただきます。
コンクリートですが、道路から玄関までのアプローチ(通路)や駐車場、住宅を支える基礎に主に使用されています。
特に、外構工事の駐車場やアプローチは『お家の顔』ともなり得るポイントなので、仕上げ方によって見栄えも変わりますし、性能も大きく変わってきます。
今回は、3つの仕上げ方について説明をさせていただきます。
01. 金ゴテ仕上げ(かなごてしあげ)
金ゴテ仕上げとは、表面をすべすべにする仕上げ方法です。
コンクリートを流しこんだあとに、硬化していくのにあわせて数回に分けて平らにならしていきます。
最後に乗っても靴跡がつかない程度に固まった際に、表面の薄いセメントをしごいて仕上げます。
表面がすべすべになっているため、散水や掃き掃除により清掃が行いやすい反面、滑りやすいデメリットがあります。
02. 刷毛引き仕上げ(はけびきしあげ)
ホウキで掃いたような刷毛目(はけめ)をつけた仕上げ方法です。
金ゴテ仕上げと同様に、コンクリートを流し込んだあとに、数回に分けて平らにならしいき、最後に刷毛の目を付けます。
この際、金ゴテ仕上げをする場合よりも、少し早い段階で最後の仕上げを行います。
これにより、滑り止めの機能が加わります。
施工費用が安価で済むため、駐車場などの広い面積にて施工されることが多いです。
金ゴテ仕上げの反対で、少し掃除がしづらくなるのがデメリットになります。
それは、刷毛の目にゴミやほこりが引っかかってしまうからです。
その反面、滑りにくくなる安全性が確保されます。
03. 洗い出し仕上げ(あらいだししあげ)
洗い出し仕上げは、古くからの伝統的な左官工事になります。
いったん表面をコテでならしたあと、表面を洗い出して骨材の頭部分のみを露出させて仕上げる方法です。
凹凸のある仕上がりとなるため、滑りにくく、そして美しく豊かな表情が現れることが特徴になります。
施工費用がかかること、職人さんの腕によって多少仕上がりに差が出る事がデメリットになります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
しもつけ匠会では外構工事含め、お家のトータルコーディネートをさせていただきます。
外構工事のみご検討されているお客様も大歓迎です。
お気軽にお問い合わせ下さいませ。
【西川田総合住宅展示場 フェアリィスクエア】 オープン1か月経過
こんにちは。
しもつけ匠会です!
今回はオープンから約1か月経過した西川田総合住宅展示場 フェアリィスクエアの紹介です!!
みなさますでに見学はされましたでしょうか?
あらためて見どころを紹介させていただきます。
【見どころ1】開放的な27.7帖の畳リビング空間
勾配天井や大開口サッシにより明るく開放的な空間になっています。
【見どころ2】ママパパ安心のスタディスペース
キッチンから目の届く位置でお子様の様子を伺うことができ安心です。
【見どころ3】奥様の使いやすい家事楽動線
キッチン廻りで家事を完結でき大容量のパントリーで片付けもばっちりです。
【見どころ4】使い勝手のいい大容量の土間収納
汚れやすいものや外で使うものを収納する空間としてとても重宝します。
【見どころ5】二世帯にも対応した平屋の間取り
ご両親の部屋にもキッチンを配置した家族の将来も見据えた間取りです。
以上見どころの説明でした!
見学されたお客様から好評のモデルとなっております!
みなさま見逃すことのないように予約必須です!!!!
https://shimotsuke-takumikai.com/reservation/event/
【神棚】について
皆様こんにちは。
しもつけ匠会です。
住宅の新築時に『神棚』の設置をご検討される方が多くいらっしゃる印象がありますので、このブログでは神棚・神具・神饌やお神札の祀り方についてご紹介させていただきます。
そもそもなぜ神棚を祀るのか?
神棚は、日々の暮らしのなかで毎日神様にお参りができるようにするためのものです。
神社から授与されたお神札を納めて神様をお迎えし、神具や神饌をお供えします。
ご自宅に神棚があれば、「家内安全」や「繁栄」、事務所にあれば「商売繁盛」のご利益があります。
神棚の祀り方と神具/神饌
正しい祀り方はコレだけ!というものはないようですが、下記の写真をひとつ参考にして配置をしていただけたらと思います。
- それぞれの神具の役割
【神鏡】
神様の依り代としての役割の他に、自分自身の心を映し出すという意味がある為、どのような心構えで神様と向き合っているか、己を顧みる機会を与えてくれるものでもあるようです。
【水玉】
不思議な蓋の形をしており、神様が召し上がるお水を入れるためのものです。
その日の朝一番のお水をお供えすると良いです。
【皿】
皿は二つ使い、向かって左に米、右に塩を入れます。
可能であれば毎日交換し、難しいようであれば最低でも1週間に1回か、1日と15日がくるタイミングで交換をすると良いです。
【瓶子】
神様にお神酒(おみき)をお供えするための物です。
お神酒は、1日と15日に交換するのが一般的です。
【榊】
神棚の両端に水を入れた榊立を用意しそこに挿します。
榊は神が降り立つ依り代とされているため、神棚に飾るようです。
榊も1日と15日に交換するのが一般的ですが、傷んだり枯れたりする前には交換をした方が良いです。
以上、ご紹介した他にも様々な種類の神棚や神具がございますので、気になる方はお調べになってみてください。
しもつけ匠会では神棚や仏間の最適な配置、細かい寸法に合わせた設計も承っております。
造作などで細部の寸法まで拘りたい方は是非お問合せください。
IoT住宅について
こんにちは!
しもつけ匠会です。
最近、「IoT(アイ・オー・ティー)」という言葉を耳にすることが増え、「IoT」について調べる機会があったので、
今回は【IoT住宅】についてお話したいと思います!
IoT住宅とは??
「Internet of Things」の略称で、直訳すると「モノのインターネット」という意味です。
家電製品・車・建物などのさまざまなモノをインターネットでつなぐこと意味します。
IoT技術やIoT機械を取り入れた住宅のことを【IoT住宅】と言います。
そもそもIoTの機能は??
IoTの技術を活用すると、下記の事ができます。
- モノを遠隔操作する
- 離れた場所でもモノの状態を知ることができる
- モノの動きを検知する
- 離れたモノ同士で通信する
IoTを住宅に取り入れるとどうなる?
① 操作
音声やスマホで機器を操作する事ができます。
スマートスピーカーと照明、テレビやカーテンなど家電製品を連携させることで、スピーカーに声をかけると操作をしてくれます。
最近では、玄関ドアの施錠にもIoTが活用されています。
お出かけをした際に、鍵をかけ忘れたかどうか不安になった時、スマホで施錠状況を確認したり、遠隔で施錠することもできます。
② 状態を知る
お出かけをしている間、カメラでお子様やペットの様子を確認することができます。
知らない人が侵入してきた際、感知してお知らせすることもできます。
③ データを蓄積して活用する
使用中に得たデータを利用して家電の利便性向上や省エネ対策をできるものもあります。
IoT住宅のメリット・デメリット
メリット
- スマホや音声などで簡単に、遠隔でも操作ができる
- エネルギーなど見える化の為、光熱費など削減に繋がる
- 安全と安心が向上する
デメリット
- セキュリティ上のリスクがある
- 技術の進化が早いので更新頻度が上がる可能性がある
- 利用環境を整える必要がある
IoT住宅は、家電や設備をインターネットに繋げることで快適で便利な暮らしを実現することができます。
次世代型住宅にご興味のある方はご相談くださいませ!